「炭・土・水 あかつき」熊谷
熊谷で権田酒造「直実」を嗜む -呑log-
恵比寿から湘南新宿ライン高崎行きに乗り込み1時間半。この時は6月終わりだったので…流石の「熊谷」も涼やかな夜風が吹いていた。
関東一祇園「うちわ和祭り」のポスターなどを眺めつつ、駅前ロータリーから路地裏へ。勝手知ったる熊谷も、ここ数年で店がだいぶ入れ替わってしまった。馴染みの串焼きが満席だったので、近くの店を物色しつつ、ぶらぶらと。
「炭・土・水 あかつき」
古民家を思わせる炉端焼きのお店。最近、オープンした店だが、古材を使っているのか空間の演出が上手い。焼き場の若者らがテキパキと動いてる様子が小気味良いリズムを醸し出している。確認してはいないが奥に座敷もありそうだ。
小松菜ハイボール…。不味い。
それはともかく久々の「直実(なおざね)」。
グラスと共に粗塩が供される。しっかりとした味に主張のある酒で、特に冷で飲むときは、肴を選ぶ。肴に迷うところであったが、これはいい。塩を嘗めつつ酒を呑む。
そして炉端がメインなのだが、焼き物を頼まず。。。
近頃、北関東での新規開業飲食店では、
- 体育会系的な雇用関係
- onlyone・地元愛
- メニューに経営者の写真or似顔絵
この3点セットをよく見かける。流行なのだろうか?